昨晩は大きな揺れに大変驚かされましたね。
東日本大震災からまもなく10年というこのタイミングで宮城県で最大震度6強の地震、不安な気持ちになった方もいることでしょう。
まだ余震の心配もありますので、十分に気をつけていきましょう。

大きな地震を経験をしたからこそ我々は災害に負けない家づくりを念頭に家づくりに邁進してまいりました。
今は「人生100年時代」と言われています。
ずっと続く安心を提供するために、我々も住宅を通して地元の方々に寄り添い続けていきます。

そのために、トップハウザーササキが提供していますのが、SW(スーパーウォール)工法です。
SW工法は、健康・快適・安心・安全な家づくりを実現します。
また、2011年の東日本大震災の際にも、甚大な津波災害においても倒壊を免れたとても強い構造になっています。
そして、その強さをしっかりと第三者機関評価してもらい、今では最高等級の耐震等級3(消防署や警察署など、防災の拠点となる建物の基準に相当)を標準とし、より一層安心できる家づくりに努めています。

人生100年時代、災害に耐え抜き、長く暮らし続けることができる家づくりは、これからの必須条件です!
我々も高耐震にプラスして制震性能の向上にも取り組んでいます。構造用面材に揺れを抑える制震テープを使用することによって、大きな地震、くり返す余震から、ご家族や大切な財産をしっかりと守ります。

制震スーパーウォールで施工した制震住宅は、制震テープなしの制震構造でない住宅(以下、非制震住宅)と比較し、何度揺れが来ても変形が進みにくいので、本震だけでなく、くり返しの揺れ、余震にも強い住宅が実現できます。また、地震による建物の揺れ幅を比較してみると、制震住宅の揺れ幅は、非制震住宅に対しておよそ2分の1となります。
何度も大きな地震に耐え抜く住宅づくりにこだわりを持って我々はこれからも、多くのお客様に暮らしを提供していきます。