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トップハウザーササキの施工事例

No40.限られたスペースに満足度を凝縮LDKを広く使えるシンプルモダン

限られたスペースに満足度を凝縮LDKを広く使えるシンプルモダン

ホワイトの石目調とブラックの木目調の外壁のコントラストが美しい九条の団地に建てられた住宅。
玄関脇の3本の木の柱が色・質感ともに重要なアクセント。

内部は延床面積35坪と気仙沼の住宅としては小規模な設計。
しかしながら廊下やホールの広さを抑え、メインスペースを広くワンフロアでとることで数字以上の解放感が全体に感じられます。

LDKには和室が隣接しており、引き込み式の建具を開け放って和洋折衷の空間を演出することが可能。
和室自体はシンプルな納まりで全体の雰囲気を壊さぬよう配慮。押入の下にあえてスペースをとり、下部に床面を照らす間接照明を設置することで、採光の乏しい北側の室内に品の良い上質な明るさがもたらされました。

2階には3部屋の洋室が設けられ、いずれも十分な収納付き。
中でも主寝室にはウォークインクローゼットが隣接しており、ご夫婦の衣類は十二分な収納量が見込めます。また家全体でも収納率(延床面積に占める収納部分の床面積)は12%を超え、床面積に算出されない部分を加えると収納に不自由することはなさそうです。

必要な部屋数を確保しつつ、メインスペースを可能な限りワイドにとったコンパクト系シンプルモダンのお手本のような住宅です。

物件詳細
所在地
気仙沼市九条
延床面積
延35.06坪(1階18.53坪/2階16.53坪)
仕様
3LDK+和室