凹凸のあるチャコールブラックと同柄のホワイトの外壁を貼り分けたシンプルモダンスタイル。

家の前面にはウリン材を使用した大きなウッドデッキが架かり、その上の外壁には ディープグリーンのオーニング(外部用日よけ)を取り付けました。
オーニングを開くと、 その光景はまるでヨーロッパのオープンカフェのようです。

家の中に一歩足を踏み入れると、大理石調の床が輝く白亜の空間。
玄関の正面には施主様のアイデアで作りつけたオブジェが鎮座。上下から光が漏れ、上場に 飾るアイテムを変えることによって、光の屈折を利用し、玄関に様々な表情を作り出します。

LDKも部屋全体をホワイトに統一し、家具の一部にあるクロム部分とブラックでアクセントをとる 高度な色使いが、近代チャペルのような非日常感を創り出します。

その高級感と見る者を惹きつけるインパクトにより、見る角度によって表情を変え、『高貴』の石言葉を持つ タンザナイトを彷彿とさせる住宅に仕上がりました